島ネット 志々島研修報告

投稿日: 2019/10/10 7:11:22

10月6日(日)宅間の宮ノ下港を8時30分定期船にて出港し、8時50分に志々島に到着しました。両墓制のお墓のある島ですが、お墓の上の建物は地元の漁師さんが作ったもののようです。また、島には二軒のお店がありましたが現在は閉店しお店はありません。人口は20人程度で移住者によってかろうじて集落を維持しているようです。お墓の見学の後メインの目的である大楠のある場所へと行きました。山越えとなり、高齢者には結構きつい山道です。大楠は樹齢1200年程度と言われており、その枝ぶりは圧巻です。枝と地面が接するようになっていますが、地崩れによるものだそうです。ゆっくりと帰路につく人、島の展望台に向かう人と途中別れましたが11時30分の船で島を後にしました。当日は天候に恵まれ、暑くもなく快適な島めぐりとなりました。

丸亀の一徳にて船盛のある料理をいただきました。来年の予定について話が盛り上がり食後現地解散しました。

志々島全景

両墓制のお墓

樹齢1200年の大楠

港にて記念撮影